みんな大好きおまけのおもちゃ!SPトイとは!?

日本人は昔からおまけが好き

SPトイというのは商品のおまけや懸賞プレゼントにして商品を印象づけたり、販売促進に利用するマスコットキャラクターのおもちゃのことです。お菓子のおまけは食玩ともいわれますが、もれなく当たる、集めるともらえる、おまけつきなんて心くすぐる言葉に商品はそっちのけで、おまけ目当てで買ったという経験がある人も多いのではないでしょうか。日本人はとにかくおまけ好きで、こんなにおまけをつけた商品が多い国は世界でもそうありません。だからこそ、日本のおまけには商品そのものを喰ってしまうような魅力的なおもちゃがたくさんあるのです。

SPトイは売り上げを大きく左右する

ブリキのおもちゃがその姿を消し始めたころ、SPトイはその数を増やしてきました。SPトイのターゲットはもちろん子供で、おまけがもらえるからあのお店に行こうと親を連れて行こうとするのが狙いなわけです。例えば、ゾウやカエル、ウサギなどのSPトイがもらえたのが薬局です。子供のころ、これを使い遊んだという人もいるのではないでしょうか。また、食玩では集めて遊べるシリーズものでは名作も多く、子供たちの間でも大ブームとなったことから、今でも多くコレクターが存在します。

ソフビも味がでるおもちゃ

銀行の貯金箱や薬局の指人形などのSPトイはそのほとんどがソフビで作られていて、その質感があまり好きではない人もいますが、SPトイもブリキのおもちゃのように年月が経つにつれて、だんだんとしっとりとしたいい色合いになって味がでてくるのですよ。SPトイが出始めた1960年代から75年にかけてのおもちゃについてはコレクター内でも驚くほど高値で取引されています。手に入れるのに一生懸命だったものも、飽きてしまえば所詮はおまけですから、捨てられてしまったものが多く希少性があるからでしょう。日本人のおまけ好きはいまでも健在ですから、SPトイは大量につくられており、その役割は終わることなくその歴史を受け継いでいくことになるので、今からコレクションしても十分に楽しめて価値のあるものといえるでしょう。

子どもが大きくなって遊ばなくなったおもちゃは置き場所にも困りますし、だからといってゴミとして捨ててしまうのはもったいないですので、おもちゃの買取に行ってみましょう。思わぬ値段がつくかもしれません。